カテゴリ: 湿原の植物
湿原の花
今日は姉の夫の7回忌で
昨日から出掛けていました
途中の川南湿原と高鍋湿原へ行くのはいつものこと
カキランを見たかったのですが
川南では咲いていませんでした
見たのは ノハナショウブ (アヤメ科)
園芸種のハナショウブの原種です
コモウセンゴケ
宮城県以南の本州から南西諸島 東南アジアに分布する小型の食虫植物
モウセンゴケは夏緑性であるがコモウセンゴケは
冬にも葉を維持している常緑である葉はしゃもじ型
ウメモドキ (モチノキ科)
カキラン 柿蘭 (蘭科)
高鍋湿原では咲き始めています
ゴウソ (カヤツリグサ科)
ミミカキグサ 耳掻き草 (タヌキモ科)
ニラバラン (ラン科)
フトイ イグサに近い姿の カヤツリグサ科の植物
「フトイ」という名前は「太い」ではなく「太藺」
つまり「太い 藺草」の意味である
ハラビロトンボ ♂
ハラビロトンボ ♀
イシガキチョウ (タテハチョウ科)
他で見た ミズキンバイ (アカバナ科) チョウジタデ属
タヌキモ
クルクマ
30度超えの暑い暑い2日間でした
昨日朝庭の花にたっぷり水遣りして出掛けましたが
今日帰ったら瀕死の状態のものもあり日差しの強さが
半端なかったことが分かります
ご訪問ありがとうございます♪
同窓会と湿原の植物
10日は中学校の同窓会で故郷へ行って来ました
中学の同窓会は初めての出席でした
50数人の出席者と50年ぶりに会う同級生の殆どが分かりません
名前を聞くとどこかに面影があり会話も弾みました
同級生町長さんもお見えになり挨拶されました
3クラスでしたので先生3人 生徒だか先生だか分からない感じ
次の日には帰宅する予定でしたが
姪に美味しいご馳走を目の前にぶら下げられ延期
いろいろ用事が出来今日の帰宅に
植物も気になりましたが11日の雨に助けられました
行く途中「川南湿原」に寄ってみました
スイラン
ホソバリンドウ
タムラソウ アザミに似ていますがトゲはなく葉の形も違います
サワシロギク 遠かったので見辛くて済みません
ヒロハイヌノヒゲ (ホシクサ科)
クロホシクサ
ウメモドキ
ヘビノボラズ
シロダモ (クスノキ科) 葉の裏が白いためシロタブと呼ばれ
それが転訛してシロダモとなった
ご訪問ありがとうございます♪
高鍋湿原の植物 サギソウ ヒメノボタンなど
昨日に続き高鍋湿原の植物を紹介します
(写真は右下クリックで大きくご覧になれます)
7~8月が花期のサギソウはもう終わって見れないと思っていたのに
想定外のサギソウに小躍りしました
ヒメノボタン 国内では生育環境の変化等で絶滅危惧種に指定されています
サワヒヨドリ 白花
オミナエシ 何故か今年はかなり減少していました
シロイヌノヒゲはこちらでも綺麗でした
イヌノヒゲ
ミズトンボ (ラン科)
サワシロギク 本州から九州に分布 初めは白色ですが次第に赤味を帯びてくる
ナガボノシロワレモノウ
メドハギ
フジバカマ 湿原駐車場の花壇に植えてありました
ケイトウも綺麗でした
よく探せばもっとたくさんの植物が有ったと思いますが
決められた場所からしか見れないので
写真を撮るのも難しかったです
ご訪問ありがとうございます♪
湿原の花 ホシクサ
昨日故郷の両親の墓参りに行ってきました
姉の所へ行き二人で久しぶりの墓参りでした
姉は少し認知の症状が進んでいるようで
同じ話を何度もするようになっていました
途中の2箇所の湿原へ
川南湿原ではホシクサ科のシロイヌノヒゲが
見頃を迎えとても綺麗でした
エダウチシロホシクサ
常緑性で春先から開花する特異なホシクサ
枝を打つので株が広がる (川南湿原固有種)
クロイヌノヒゲ
こちらは何か分かりませんでした
ヒュウガホシクサ
約50年前に絶滅とされていたが 長年の保護活動により近年
自生が確認されました 日本ではここでしか見ることが出来ません
遠くて小さくて上手く撮れなかったので
掲示板の写真をお借りしました
シロバナナガバノイシモチソウ 食虫植物 西日本では川南湿原だけに分布
葉から生える長い繊毛の先から粘液を分泌し補虫する
タムラソウ (キク科)の多年草
アザミに似ていますが棘はなく葉の形も違います
ミズコバギボウシ ミズギボウシとコバギボウシの雑種
ウメモドキ
ホソバミズヒキモ 溜池 水路に生育する
タイワンウチワヤンマ 体長約70~81mm
ご訪問あありがとうございます♪ 次は高鍋湿原の植物です